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2023.10.30 電子黒板
2024年12月31日以降は、Google Jamboardを利用できなくなります。
今回の記事は、Google Jamboardが利用できなくなることで発生する影響や、今のうちに準備しておくべきことをまとめました。
Google Jamboardを利用している方は、ご覧いただき、参考にしてみてください。
Google|Google Jamboard の提供終了について
目次
デジタルホワイトボードの一つであるGoogle Jamboardの終了は、多くの教育機関に影響を及ぼす重要な変更です。
では、なぜこのサービス終了が教育機関にとって重要なのでしょうか?
Google Jamboardが教育機関にもたらした影響について次に述べています。
Google Jamboardはデジタルホワイトボードの役割を果たし、教師と生徒がインタラクティブな学習体験を共有できるプラットフォームを提供しています。
授業で取り扱う学習内容を視覚的に表現できるため、生徒たちが能動的に授業に参加でき、理解力も向上していました。
また、オンライン授業やリモートワークにも適しており、教師が生徒とビデオ会議の中で共同作業も可能です。
デジタル形式でノートや図面を保存できるため、教師や生徒は必要な情報に簡単にアクセスできるため、効率良く授業を進められることができました。
サービス終了に伴い、既存のJamboardデータやプロジェクトへのアクセスが制限される可能性があります。
教師と生徒が共有したノート、図面、プロジェクトなどのデータが保存されている教育機関も多いのではないでしょうか。
サービスの終了に伴い、これらのデータが失われる可能性が高いため、重要な学習成果や資料の損失が生じるかもしれません。
早めにデータの移管作業は行っておきましょう。
教育機関は新しいデジタルホワイトボードを検討する必要があります。
Google Jamboardに代わる代替案として、ミライタッチ、インタラクティブ ホワイトボード(電子黒板)、DAHUA デジタルホワイトボード(電子黒板)などのデジタルホワイトボードがおすすめです。
これらのデジタルホワイトボードは、プロジェクト管理を効率的にします。
ミライタッチは、教育機関への導入数が42,000台を超えるデジタルホワイトボード(電子黒板)です。
業界で初めてChromeOS Flexを搭載し、Googleの認定デバイスとして、数々の教育機関で活用されています。
クラウド型のオンライン学習ツールであるGoogle Workspace for Educationの利用が可能となっているため、効率的な学習の機会を創出できます。
ミライタッチの詳細は「【公式】ミライタッチ | インクルーシブ電子黒板」からご確認ください。
インタラクティブ ホワイトボード(電子黒板)
引用元:https://www.ricoh.co.jp/products/line-up/interactive-whiteboard/education
インタラクティブホワイトボードは、高精細4K解像度を兼ね備えた電子黒板です。
教材の写真や図、イラストを細部まで確認することができるため、学習内容の理解力向上に期待ができます。
インタラクティブホワイトボードの詳細は「教育現場向け電⼦⿊板 | リコー」からご確認ください。
DAHUA デジタルホワイトボード(電子黒板)
引用元:https://www.dahua.mikyo.co.jp/
DAHUA デジタルホワイトボードは、画面に直接書き込みが出来るタッチパネル搭載です。
生徒も楽しみながらより能動的に学習に向き合うことができるため、学習能力向上に役立つでしょう。
DAHUA デジタルホワイトボードの詳細は「DAHUA デジタルホワイトボード(電子黒板)| 65~86型」からご確認ください。
Google Jamboardのサービス終了は、教育機関にとって重要なデジタルツールの喪失です。
Google Jamboardで管理していた学習データの損失や、Google Jamboardを軸にした学習環境は見直す必要があり、教師と生徒は新しいデジタルホワイトボード(電子黒板)へ適応していかなければなりません。
Google Jamboardデータの移行とバックアップは、迅速に進めていきましょう。
この記事の著者
ミライタッチ編集部
ミライタッチは、1931年創業の“社会貢献事業”会社であるさつき株式会社が開発。皆の夢を叶えて、豊かな未来の創造のお手伝いをすることが、私たちの使命です。コラムでは、電子黒板に関する情報や、教育現場で働く方々に向けた情報発信を行なっています。