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CASE STUDY

累計で3,000台近くの導入を実施。そのポイントは圧倒的な「書きやすさ」と「使いやすさ」。ミライタッチ1台で全てが完結。

広島県広島市 藤の木小学校

導入機器

MIRAI TOUCH Cシリーズ S65E1P

お話を伺った方

広島市立藤の木小学校 校長

島本 圭子様

GIGAスクール構想で整備したタブレットやネットワーク環境を使った授業を展開していきたい。
ミライタッチは画面が大きい・見やすい・書きやすいというだけではなく、インターネットに繋ぐことも、テレビを見ることもできるので、ミライタッチ単体で完結できるように。
生徒が授業で積極的に発表してくれるようになり、前向きに授業に参加するようになった。

この度、弊社製品の納入先である、広島市立藤の木小学校様にミライタッチ導入のインタビューを行いました。広島市では、今年度1,216 台を納入させていただき、3 カ年計画で電子黒板を全教室に整備することを検討されています。本インタビューでは、ミライタッチの活用方法や導入後のメリットなどをお聞きしました。

国語の授業に漢字を書き込む生徒

国語の授業に漢字を書き込む生徒

情報担当の先生より

電子黒板のメリット

一番の活用方法としては、大きく映すことです。ただ大きく映すことは、テレビやプロジェクターでもできますが、電子黒板は映し出したものに上から書き込みをしたり、書いている部分を拡大したりできることが魅力です。それができることで、先生が書いている内容がわかりやすく、伝わりやすくなります。また、電子黒板を使うことで、生徒が積極的に発表してくれるようになり、嬉しく思っています。

MIRAI TOUCH について

今までの電子黒板より、圧倒的に書きやすいです。ホワイトボードに書いているような書き心地で、最初に書いたときは驚きました。視野角も広く、映像もきれいで見やすいのも、ミライタッチだからだと思います。
広島では、毎年8 月6 日の広島平和記念日に、全校生徒でテレビを見ています。電子黒板が導入されることで、テレビを見ることができなくなると困るなと思っていたのですが、ミライタッチにはTV機能が内蔵されており、電子黒板1台で出来ることの多さへの驚きと問題も解決できて嬉しいです。

特別支援教室の先生より

特別支援教室での活用方法

特別支援教室は、1 つの教室にいる生徒の学年がバラバラです。今までは、黒板の中で色々な授業を同時並行で行うのが大変でした。電子黒板が導入されてから、黒板で1年生の授業をしつつ、電子黒板で6年生の授業を…ということが可能になり助かっています。特別支援教室の生徒には、言葉で教えるだけではなく、視覚的に物事を伝えることが必要です。電子黒板がない時は、教室に色々な掲示物を貼らないといけなかったのですが、電子黒板なら過去に作成した教材データをため込むことができて、必要に応じて何度も使うことができるので、教室のスペースも有効に使うことができるようになりました。

MIRAI TOUCH について

ミライタッチは、書き心地にまったくストレスがありません。特別支援教室は生徒数も少ないため、65 インチの電子黒板は大きいのでは?という心配の声も上がっていましたが、弱視の子もいれば、集中力のない子も多いので、大きな画面で見やすく、ポイントを焦点化させてあげることが重要なため、非常に使いやすいです。

重要なポイントを色分けして表記

重要なポイントを色分けして表記

校長先生より

MIRAI TOUCH について

ミライタッチは、画面が大きい・見やすい・書きやすいというだけではなく、インターネットに繋ぐことも、テレビを見ることもできるので、ミライタッチ単体で完結することが多いです。
ただ電子黒板が欲しい、というだけではなく、この電子黒板が欲しい、と思える製品だと感じます。

教育委員会の担当者様より

今後の展望

これからは、ソフトウェアやアプリケーションがブラウザーでできるようになったりするので、よりスリム化していくと思います。ミライタッチは、電子黒板上でインターネットが活用できたり、TV やミラーリング機能など電子黒板単体でできることが多いので、今後の授業形態は、このような電子黒板と書画カメラ、さらにGIGAスクール構想で整備したタブレットやネットワーク環境を使った授業展開が求められていくと思います。