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CASE STUDY

どんな先生でも簡単に使いこなせるミライタッチ。先生の負担軽減、生徒の発表機会を増やすなど様々な効果を実感。

島根県松江市立 乃木小学校

導入機器

MIRAI TOUCH Cシリーズ S65E1P

お話を伺った方

松江市立乃木小学校 校長

三賀森 卓司様

電子黒板の導入にあたって、書き心地や機能面にもこだわりたかった。
ミライタッチの機能をフル活用することで、従来の授業のやり方を変更。
これまでよりも先生の負担が減り、授業では生徒たちが発言するシーンが増えた。

この度、松江市立乃木小学校様にミライタッチ導入のインタビューを行いました。
松江市では、2019年度に620台を納入させて頂き、小学校3~ 6年生、特別教室には全教室に導入頂いております。中でも乃木小学校様は児童数約1000人と、中国地方では有数の大規模校として知られております。
今回は、校長先生、教頭先生2名、教務主任と、各学年の情報担当の先生にお話を伺いました。

国語辞典についての学習の様子(3年生)

国語辞典についての学習の様子(3年生)

3~6年生 情報担当の先生より

授業での活用方法

  • 漢字の書き順などを以前は空書きで見せていましたが、電子黒板を使うと文字をなぞりながら見せてあげることができます。
  • ミラーリング機能を使い、先生のノートや生徒の回答などを投影し、書画カメラのように使っています。
  • 教科書をPDF などにデータ化して電子黒板に映し、その上から説明することでデジタル教科書のように工夫して活用しています。
  • 電子黒板の機能や授業の展開をイメージして、事前に電子黒板内のフォルダーに資料を準備しています。

電子黒板のメリット

授業のやり方が変わりました。以前は、資料を大きく見せるには紙を大きくコピーしなければなりませんでしたが、電子黒板ではデータに取り込み、拡大すればよいので非常に楽になりました。
子どもたちが発言するシーンも増えました。

先生たちの活用率は?

どの学年、どの先生を見ても使っていない先生はいません。ICT が苦手な先生でも、積極的に活用しています。先生の人数も多いので、先生同士が声を掛け合って資料などを共有しており、各教室の電子黒板の教材が増えることで、より活用のシーンが増えています。

校長先生より

MIRAI TOUCH について

ミライタッチは、今まで見てきた電子黒板の中でも、書き心地や機能など、こんなに変わったのかと感動しました。価格も良心的だったので、「これなら!」と思い、教育委員会の課長として筆頭となり、役所全体を巻き込んで、今回の大型導入に繋げました。
当時は他にも整備する項目が色々ある中で、電子黒板の整備が先なのか?という声もありましたが、活用率も高く、今ではあって良かったと言われています。松江市はこれから、ネットワーク環境やタブレットも導入を予定しているので、より電子黒板と絡めた活用に期待しています。

※校長先生は、当時の教育委員会の課長で、松江市で最初にミライタッチをご覧頂きました。

教育委員会の担当者様より

電子黒板導入のポイント

市内のどの学校でもかなり使われています。自治体によっては、学校のワンフロアに1 台だけ置いているところもありますが、それでは先生が遠慮してしまいます。やはり、活用率を上げるためには、各教室に1 台置くことが大切だと思います。